あぶろぐ

フィルムが楽しい

今日ではデジタルカメラが当たり前になり、誰もが様々なカメラで写真を撮れる時代になりました。写真が誕生した時は、光に感応するフィルムで撮るというのが写真であり、フィルムカメラがいわゆるカメラでしたが、デジタルカメラの誕生で、カメラの存在がより身近になり、現在では多くの人の不可欠なツールとして馴染んだ一方で、フィルムカメラのその存在は、現在では小さくなってしまいました。

デジタルカメラもフィルムカメラもそれぞれの良さ、面白さがあり、どちらを使うか選べるというとても恵まれた時代でもあると思います。目の前の景色や表現したいものを写し出し一枚の写真という最終出力までのプロセスに大きな違いがあることを考えると、ある意味異なるものでもあり、それぞれのプロセスを経て写真を撮るという楽しみ方を味わうこともできる、撮り手としてはなんとも贅沢な環境にありがたいことだと思っています。

これまではフィルムを使うことがとても多かったわたしですが、ここ数年その機会がかなり減り、フィルムのストックもかなり少なくなりましたが、機会があれば、モトクロスやラグビーなどのスポーツもフィルムで撮りたいと思っています。35mm、6×6、4×5全て撮ってみたいと思っています。

かなり面白いことになると思います。
かなり楽しめると思います。
それほどフィルムは楽しいのです。
フィルムが好きなんです。

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